【バネ指・痺れ】

【バネ指・痺れ】

 

50代女性

・右手の第2・第3指(人差し指と中指)のシビレとバネ指

・右腕から肩甲骨の痛み

 

 初 回:首の動きの解消と右腕(肩から手首にかけて)の解消の為の施術

 2回目:少しはマシ。右手の鍼と背中の鍼施術

 3回目:夜の疼きは無くなる。指先のシビレ感はある。昼間は肩から腕がだるい。

    腹部の灸、手首の鍼、首周りの動き改善の施術

 4回目:痛みは減るが、シビレ感はある。背中の鍼、右脚の鍼、腹部の灸

 5回目:肩や腕の痛みは無いがシビレは残る。4回目と同じ施術

 6回目:同上。5回目と同じ施術

 7回目:シビレ感はたまにあるが常時では無くなる。

    肩甲骨周囲の鍼、首周りの鍼

 8回目:シビレ感が無くなる。7回目と同じ施術

 9回目:シビレ感は出ていない。8回目と同じ施術

10回目:バネ指は解消。指の動きはスムーズ。肩も腕も問題なく過ごせる。

【虫と医療】

【小虫神社】

 

■京都府与謝郡与謝野町温江(あつえ)

 

 

昔は病気の発生は『腹の虫』が引き起こすと考えられていました。

その虫を退治する為の神様が祀られています。

 

 

『腹の虫』は今でも言葉として残っています。

・腹の虫がおさまらない。

・空腹時の虫抑え

・虫が好かん

 

 

 

 

 


                  

 

【大虫神社】

■京都府与謝郡与謝野町温江(あつえ)

 

小虫神社と大虫神社は丁度、対角に合わせるような地形に祀られています。

どちらが偉いとかではなく、祀られる神様が違うのです。

 

虫にはいくつかの種類があり、体内での棲家も違います。

『鍼聞書』に出てくる虫たちは種類も多く、かわいらしい姿をしています。

 


 

 

【食と医療】

【食と医療】

 

鍼灸を行う中で、『病』を治す方法に『食』が重要だと考えます。

『食』は日々の生活の中での基礎中の基礎。

『医食同源』と言う言葉をお聞きになった方もおられると思いますが、食べ物は薬でもあると言う考え方です。

この基礎の部分は普段は意識しないと思います。

 

 

そんな中、食と歴史を繋げる活動をされている『有限会社まなをかし』さんの活動を知りました。地元の小学校に出向き、食と歴史の講演をされています。

 

『丹波』には古代から薬草や医療の知識が存在していた史跡もあり、食材も豊かな地域です。

『医心方』の貴重な史料と共に、地域の事も広まれば良いですね。

 

 

 

【歯が痛む・肩こり】

【歯が痛む・肩こり】

 

女性(50代)の方で、先日から奥歯が痛む。歯医者に受診後に来院

肩こりもひどくて歯も痛みが続くのが苦痛であると鍼灸院に来院。

 

初 回:左肩から左の奥歯にかけて痛む。

    背中の施術と肩甲骨の動きの改善の施術。

2回目:前回の施術から3日後に来院。歯の痛みは無い。

    ただし、肩や首はこりが残る。

    前回と同じく、背中と肩甲骨の動きの改善の施術。

【丹波康頼】

【丹波康頼】

丹波康頼(たんばのやすより)と言う人物をご存知でしょうか?

この方は『医心方(いしんぽう)』という医学書物を編纂された方です。

時代は延喜十二年(912)から長徳元年(995)までの方です。

 

この丹波康頼は丹波天田郡(現:京都府福知山市)の出身であり、福知山市では最古の偉人と思われます。

明智光秀よりも古く、史料も少ない為、今後の研究にも熱がはいります。

 

 

 

 

 

【医心方(いしんぽう)】

医心方とは、まだ体系化されずに土着的に行われていた医学(漢方・鍼灸)を体系化し、日本医学としての基礎を立てた書物です。

いわば、鍼灸・漢方のスタンダード的な書物です。

朝廷に献上された医心方は現在でも鍼灸治療の原則と言うか基礎を象っています。