【虫と医療】

【小虫神社】

 

■京都府与謝郡与謝野町温江(あつえ)

 

 

昔は病気の発生は『腹の虫』が引き起こすと考えられていました。

その虫を退治する為の神様が祀られています。

 

 

『腹の虫』は今でも言葉として残っています。

・腹の虫がおさまらない。

・空腹時の虫抑え

・虫が好かん

 

 

 

 

 


                  

 

【大虫神社】

■京都府与謝郡与謝野町温江(あつえ)

 

小虫神社と大虫神社は丁度、対角に合わせるような地形に祀られています。

どちらが偉いとかではなく、祀られる神様が違うのです。

 

虫にはいくつかの種類があり、体内での棲家も違います。

『鍼聞書』に出てくる虫たちは種類も多く、かわいらしい姿をしています。

 


 

 

【食と医療】

【食と医療】

 

鍼灸を行う中で、『病』を治す方法に『食』が重要だと考えます。

『食』は日々の生活の中での基礎中の基礎。

『医食同源』と言う言葉をお聞きになった方もおられると思いますが、食べ物は薬でもあると言う考え方です。

この基礎の部分は普段は意識しないと思います。

 

 

そんな中、食と歴史を繋げる活動をされている『有限会社まなをかし』さんの活動を知りました。地元の小学校に出向き、食と歴史の講演をされています。

 

『丹波』には古代から薬草や医療の知識が存在していた史跡もあり、食材も豊かな地域です。

『医心方』の貴重な史料と共に、地域の事も広まれば良いですね。

 

 

 

【歯が痛む・肩こり】

【歯が痛む・肩こり】

 

女性(50代)の方で、先日から奥歯が痛む。歯医者に受診後に来院

肩こりもひどくて歯も痛みが続くのが苦痛であると鍼灸院に来院。

 

初 回:左肩から左の奥歯にかけて痛む。

    背中の施術と肩甲骨の動きの改善の施術。

2回目:前回の施術から3日後に来院。歯の痛みは無い。

    ただし、肩や首はこりが残る。

    前回と同じく、背中と肩甲骨の動きの改善の施術。

【丹波康頼】

【丹波康頼】

丹波康頼(たんばのやすより)と言う人物をご存知でしょうか?

この方は『医心方(いしんぽう)』という医学書物を編纂された方です。

時代は延喜十二年(912)から長徳元年(995)までの方です。

 

この丹波康頼は丹波天田郡(現:京都府福知山市)の出身であり、福知山市では最古の偉人と思われます。

明智光秀よりも古く、史料も少ない為、今後の研究にも熱がはいります。

 

 

 

 

 

【医心方(いしんぽう)】

医心方とは、まだ体系化されずに土着的に行われていた医学(漢方・鍼灸)を体系化し、日本医学としての基礎を立てた書物です。

いわば、鍼灸・漢方のスタンダード的な書物です。

朝廷に献上された医心方は現在でも鍼灸治療の原則と言うか基礎を象っています。

 

 

 

【左膝痛】

【左膝痛】

 

女性(40代)の方。1ヶ月ほど前から、あぐらや膝を曲げる動作で左膝の内側が痛む。

同じ動作の時び太もも裏も併せて痛む。

 

 

初 回:膝の動きを良くする施術と、臀部から股関節も併せて施術。

2回目:前回の施術から3日後に来院。

    少しマシだが、太もも裏の痛みはまだ残る。今回は太ももの改善させる施術。

3回目:前回の施術から1週間後に来院。歩き易いので歩いて来院。

    前回と同じ施術。

4回目:前回の施術から10日後に来院。

    随分と歩き易く、あぐらも膝の屈伸運動も違和感なし。膝と太ももを主体的に施術。