医食同源

■鍼灸と料理

 

和食の基本は「素材を活かす」事にあると言う。

手を加えすぎず、味を殺さず、今一番良い状態に仕上げる。

素材を引き出す為に求められるもの。それを見極める目が必要。

 

鍼灸も同じと感じる。

素材(患者)の状態を把握し、今必要なものだけを施す。

多すぎる味付け(施術)は、却って素材(患者)を悪くする。

良くするよりも、悪くしない。事を常に考える。

必要なものだけを加え、不要なものは減らす。

 

これが出来れば、もっと素材を活かせる。

 

料理(食)も療理(医)も素材を活かせれば、最高のものに仕上がるはず。

 

素材(食材)を知らなければ料理(調理)が出来ず、味付け(調味方法)を間違えれば素材は活かされない。

素材(患者)を知らなければ料理(療理)が出来ず、味付け(施術方法)を間違えれば素材は活かされない。

 

この事を常に頭に置き、活かす療理をしようと思う。

 

「医食同源」を自分なりに解釈するとこうなる。

 

人を活かす療理人になりたいと願う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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